今回は新車ソリオハイブリッド【DAA-MA360S】にナビは簡単に取付できるかレポートしてみたいと思います。
車の購入時にナビの取付をどうするか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ナビ本体も決して安い買い物ではないですし、取付をお店にお願いしたら当然、工賃もかかります ので自分で取付けるか悩んでいる方に参考になれば幸いです。
ソリオハイブリッドに取付するオススメナビ
今回取付するナビはケンウッドMDV-L505Wでして、必要な機能は全てそろっていて安価で、そして故障が少ないと思います。(今までの経験値)
主な機能
テレビ視聴はあたりまえ、DVDも視聴できます。
最近は少なくなってきましたが、CD音楽録音機能もついてます。(SDカードへ)
音楽を携帯で聴いているひとは多いのでないでしょうか。
一度使うとやめられないブルーツゥース機能。
一通りの機能は揃っているので特にこだわりのない人にはオススメだと思います。
取付に必要なもの
取付に必要なものはナビ本体はもちろん
取付金具とスズキ用電源ハーネスになります。
よく聞く、「気合と根性は」必要ないかも。
工具は、プラスドライバーがあれば基本大丈夫。
ナビ取付の手順
まずはオーディオパネルを外します。
そして、助手席前のグローブボックスも取り外し、
フロントガラスの横のピラーガーニッシュも取り外しておきます。
パネル自体を手前に引くと外れるのですが下側の小物入れ上部左右にクリップが隠れています。
全体的にひっぱって取り外すとこんな感じ。
結構、かたくて外しずらいですがパネルのカドなど固い所からひっぱると割れたりしずらいです。
更にめくら蓋を取り外すと車両側のハーネスコネクターなどが納められていますのでひっぱりだします。
テレビのアンテナフィルムを貼って、GPSアンテナをインパネ左端に設置して配線をまとめて取り出しておきます。
※仕事が忙しくなり急ピッチで作業を進めた為、作業写真は取り忘れました。ごめんなさい。
そして、本体を取付けますが金具と本体の取付位置穴がいくつもあるので組みあがったけどパネルからナビが飛び出てたり奥側にあったりと作業しなおすこともありますので注意が必要です。(僕だけかも)
全方位モニターを社外ナビに映すには
全方位モニター用カメラパッケージ装着車はメーカーオプションの設定ですので新車購入時でないと取付けることが出来ません。
しかもメーカーオプションということは「純正ナビでないと使えないのでは?」という疑問が浮かんできます。
でも、大丈夫です!
しっかり変換アダプターが販売されていました。
これで社外ナビに全方位モニターを映し出すことができます。
しかも切替スイッチつきなので、それぞれのカメラを切り替えることも出来ます。
人によりますがカメラ切替は、あまり使わないような気がします。
だいたいバック画面で固定ですね。
純正ナビと比較
今回取り付けたケンウッドのナビは純正カタログの7インチナビとほとんど同製品です。
ディーラーオプションとなっていますが全方位モニター機能のメーカーオプションナビの場合はケンウッドは設定がありません。
ケンウッドにする場合は今回のように社外ナビを使って全方位モニターを出力できるアダターを用意する必要があります。
ディーラーオプション価格は工賃込みで¥120,258となっています。
社外ナビの場合は本体価格がお店屋さんによって違いがありますが10万以内に収まるのではないでしょうか。
純正のナビと社外ナビの決定的な違い
同じ製品で同じ機能であれば特にどちらを選んでも変わりありませんね。
ですが価格は、おそらく2~3万の差はあると思います。
そして私が感じる決定的な違いは「保証」です。
社外のナビは基本1年間です。
オプションナビの場合だと3年間になっています。
ほとんど同じ商品のはずなので、この差は大きいと思います。
取付してみた感想
今回、ソリオにナビを取付してみて苦労したところは最初のパネルを外す時が固くて、てこずりましたが、あとはスムーズに作業は進みました。
ですのでソリオハイブリッドにナビ取付は比較的簡単に出来るといえるでしょう!
個人的にはナビのオープニング画面で全方位プレビューする純正ナビが好きなのですが機能的には何も変わらないので金額を考えると社外ナビを選択になるのではないでしょうか。
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