トヨタ アクアにおすすめエンジンスターター!簡単に取付できる?

アクア

ハイブリッドのコンパクトカーではダントツの人気を誇るトヨタのアクア。

新車や中古でも購入の際に検討する一つになる標準装備と言っていいほど必需品になっているリモコンエンジンスターター。

いざつけるとなると金額が気になってきますよね。

イメージ的には純正が高くて社外品は安い気がするのは私だけでしょうか。

実際に取付をしてみて簡単に出来たか、オススメできるか感想を紹介したいと思います。

トヨタアクアにオススメ!リモコンエンジンスターターは?

地域によっては重要となる季節に違いは多少あるかもしれませんが

寒い地域で室内を暖めておく為には必需品と思っていましたが

エアコンをつかって真夏にの高温になった室内を冷やす為にも

エンジンスターターは必要ですね。

しかも一度使うと便利さは忘れられず自分の中では標準装備となってしまいます。

では実際、取付となると、どんなのがあるのでしょうか?

純正のエンジンスターター

現在のオプションカタログに記載されているアクアの純正リモコンエンジンスターター。

シンプルで3つのボタンで構成されていて

Eマークのボタンを押してからスタートボタンを押すとエンジンがかかる仕組みになっています。

「スマートエントリーパッケージ(標準装備・メーカーパッケージオプション)付車

リモートスタート(LEDアンサーバックタイプ・イモビ)」で

64,800円(消費税抜き60,000円)となっています。

やはりメーカー純正は高いですね。

社外エンジンスターター

社外(純正以外)のエンジンスターターの場合、出始めのころは、ほとんどのメーカーがスペアキーを使用してエンジンをかける仕組みになっていました。

このスペアキーを作ってもらうか既存のスペアキーを犠牲にするか悩みどころでしたが、    このサーキットデザイン社の「ネクストライト 」シリーズはパッケージに書いてあるようにスペアキーを犠牲せずに取付ができます。

プッシュボタンスタートの車種が多くなってきた最近は他社メーカもスペアキー不要のタイプも出してきているようですがドアロック機能を使うには別売りのアダプターが必要だったりします。

「ネクストライト」は車種専用のハーネスを取付するでけでドアロックも使用することができます。

意外と知らない方も多く、社外のエンジンスターターを取付けエンジンをかけた場合、純正スマートキーでのドアロックの施錠、解錠が行えなくなるので、注意が必要です。

オープン価格なので、ばらつきはありますが相場的には4万円位でしょうか。

少し高めにも感じますがドアロックも使えるとなると妥当な気もします。

ですのでアクアには社外のエンジンスターターがオススメです!

エンジンスターターは簡単に取り付けできる?

予算が厳しく感じる方は自分で取付ると工賃分は安く抑えることができますよね。

ですがハイブリッドのエンジンスターターとなると凄く手間がかかるイメージがあると思います。

純正のエンジンスターターは正直、取り付けする機会が少ないので

今回は費用を優先に考えた結果、ネクストライトを取付することにしました。

実際に取り付けをしてみた感想

実際に取り付けをしてみた感想ですが

普段から車いじりを趣味にしていて電装関係になれている方はハードルが低そうですが

はじめて取付する方には、あまりオススメは出来ません、ショップにおまかせが良いです。

理由は車両側に接続する配線が7~8本ほど有り、カプラーオンでは無く、

運転席側から助手席側までと作業範囲が広くコンピューターにも直接配線しなければならず

経験が浅い人には手を出すには少し難しく感じました。

それでも実際に取付てみたいひとは参考に(自己責任で)

ネクストライトは本体のほかに車種別ハーネスを用意する必要があります。

アクアは「T301K」という型番の車種別ハーネスが適用されます。

専用のハーネスですので指定されている車両側のコネクターの配線に同梱のワンタッチカプラーで割込み接続をしていきます。

まずはカバー類をはずす

  • 運転席側カバーを外す
    POWERボタン付きのカバーの下側を先に浮かせる
    ロアカバーを外す(右側下にねじ1本)
    コラムカバー(下側)を外す。(正面左右にねじ2本 下側にネジ1本)
    右竿度ステップカバーと右サイドカバーを外す。

  • 助手席側
    左サイドステップカバーと左サイドカバーを外す。
    プラスチックのナット1個
    グローブボックスを外す。(左側のストッパーのツメを先に外し、水平にしてから外す)

各コネクターに配線する

カバー類を外すと各所、接続しなければならないコネクターがでてきますので指定されている配線に付属のワンタッチコネクターで割込み接続します。

プッシュスタートスイッチ裏に専用ハーネスのコネクターを割込み接続します

専用ハーネスのアース線黒色を右サイドカバー内のアースポイントボルトに共締めします

専用ハーネスの中継コネクターをブレーキペダル上部のカプラーに割込み接続します

運転席側右サイドジャンクションコネクターの一番上側20P白色カプラの緑線(アンロック)にCN2ハーネスの黄色線を、20P白色カプラの黒色線(ドアロック)にCN2ハーネスの灰色線をワンタッチコネクターで接続します。

助手席側サイドカバー内の上から3番目20P白色カプラの若葉か白色線に専用ハーネスの赤色線をワンタッチコネクターで接続します

グローブボックス裏のメインボディーECU30P白色カプラの右上端の赤色線に本体付属のCN2ハーネス紫線(ドア)と白色線(オートライト)をワンタッチコネクターで接続します

アンテナもセットしたら各ハーネスコネクターをリレーユニット(本体)に接続します。

初期設定をする

各配線の接続が終わっても初期設定をしないとエンジンスターターでエンジンはかかりません。

しかし設定と言っても難しいことではなく

  1. 車のキースイッチをオンにする
  2. リモコンのストップボタンを押す
  3. リレーユニットからアラーム音がなります
  4. ブレーキペダルを踏むとリレーユニットからのアラーム音色が変わるのでペダルを離します
  5. 車のキースイッチをOFFにする
  6. 設定完了

30秒で終わる作業です。

エンジンスターターで始動させる場合は必ず電子キーとリモコンは3㎝以内に近つけていないとエンジンはかかりません。付属のキーホルダーに取付してください。

 

 

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